何とむごい試合だったか。
試合を観ていたぼくの印象ですが、なぜこんな点差になったかを簡潔にまとめると、
- シェイ、ギディ、ケンリッチがいなかった
- 相変わらずOKCのシュートが入らなかった
- MEMのシュートが試合開始から好調で、確率も非常に高いまま決まり続けた
- DFリバウンドが全く取れずセカンドチャンスを献上し続けた
- ベイズを筆頭にターンオーバー祭りだった
という感じでしょうか。
1Qから点差はついたものの、それまではまだマシだったんです。上記の通りチームの軸となる選手は欠場でしたし、いる選手たちで頑張ろうと思えました。ですが、2Q以降の内容が酷すぎてなんと表現してよいのやら...
点差が広がるとどんどん集中力なくなってTwitterとか見ちゃうんです。でもまだ試合やってるのでしっかり見届けないと!と思って試合に目を向けると、ターンオーバーかひどいシュート打って外すかOFリバウンドを取られるかなんですよ。それでまたTwitter開いて...を繰り返していました。
こういうときに限ってゲームメイクがチームで三番目に上手いマレドンはいないし、アーロンやクレイチもいませんでした。クレイチはNBAの舞台で好きにプレーするチャンスだったのに。
シェイとギディ、ケンリッチの影響力って凄いんですね。今日はドートだけがNBA選手だったように感じます。他の若者たちを責めるのは可哀想なのでしませんが、みんな今まで以上に本気でやらないと駄目だよ。
この記事はこの出来事を忘れないために書いています。忘れることはないと思いますが。
外野から色々言われました。メディアにも今シーズン一番注目されました。多分ネットでも馬鹿にされているでしょう。当たり前です。Trust the ProcessのPHIや昔のLAC、CHAでもこんな点差になってないんです。NBAの歴史上最悪の点差です。
奴らを見返すには勝つしかありません。今すぐとはいきませんが、勝つための第一歩はすぐに踏み出せます。
いつか優勝した日に、「あのとき史上最大の点差で負けたなあ」と笑い話にできると信じています。
#ThunderUp
regroup and back at it Monday pic.twitter.com/xNhPToSr83
— OKC THUNDER (@okcthunder) 2021年12月3日