けしぶ

オクラホマシティサンダーについてあれこれお話しする場所です

サンキューOKC Guys Vol.1

今回は今シーズンを戦い抜いてくれたOKCのみんなに感謝の気持ちとリスペクトを込めて、一人一人にコメントしていきます。シーズン中に出場した選手にしか具体的なコメントできませんがそこは許して。

Vol.1は中心選手以外などに向けた回となります。多分つまらない感じになりますがそれもまた選手達を忘れないためということでお願いします。

参考はspotracで、ここに記載されている契約の選手について進めていきます。

 

いくぜ!

 

まずはプレーしなかった選手です。箇条書きで、

  • ケンバウォーカー
  • マイエオニ
  • KZオクパラ

ケンバの名前を見て懐かしくなりました。NYKでは個人としてもチームとしても予想とは違う結果になってしまいましたが、来年もオクラホマから27.5milが口座に振り込まれる予定ですし無理しないで頑張ってください。

オニはUTAロスタースポット空け+お金の整理という目的で行われたトレードでやってきた後解雇されました。フェイブのトレードといいOKCはUTAさんの人員整理に付き合うことが多いですが、その分指名権もくれるので悪い気はしません。wikiを見た感じオニはまだFAらしいので、どこかでまたプレー出来ることを祈ります。

オクパラのトレードもMIAのチーム作りの柔軟性を助けたものでした。身体能力に優れたウイングということでもしかしたらロスターに残るかも、なんて噂されましたが残念ながらこれまたウェイブという結果となりました。オクパラもFAらしいですので、ウイング不足の再建チームが拾ってみては如何でしょう。

 

次はわずかにプレーした選手たちです。

  • スコッティホプソン(1試合)
  • ロブエドワーズ(2試合)
  • メルビンフレイジャーJr.(3試合)
  • ヨルゴスカレイツァキス(っていうの?このつづりで?)(4試合)
  • ゼイビアーシンプソン(4試合)
  • ガブリエルデック(7試合)
  • ジェイレンホード(7試合)
  • ポールワトソン(9試合)

まずはホプソンへ。さっと調べた感じコロナプロトコルの穴埋めとして契約されたようです。全然あなたの試合を覚えてないのでハイライトだけ観ました。これをあなたへのリスペクトとして送ります。

次にエドワーズです。サマーリーグやBlueでの活躍は見事でした。しかしローテーションに食い込めるほどの武器はなく、NBAでの出番は少なくなってしまいました。NBAのレベルで活躍は難しいかもしれませんが、少なくとも今年のBlueでの活躍に感謝です。

次はシーズン最後の数試合で45分ぐらいずつ出た4人へ。来年は4人ともOKC Thunderにはいないと思いますが、この苦しいタンクゲームを支えてくれたのは感謝の気持ちしかありません。フレイジャーはGリーガーらしくボールホグという感じで観ていて微笑ましかったです。ヨルゴイはボディフレームは好みなもののスキル不足が目立ち、擁護できるものではありませんでした。でもギリシャ人としてナショナルチームとかで活躍目指して頑張ってほしいです。フック船長ことシンプソンはガードらしからぬフックも光りますが、ガードらしくゲームコントロールも頑張ってくれました。そして、ホードに関しては去年の経験なのか一番先にコールアップされたのが納得な上手さでした。リバウンドのスタッツが変なことになってましたが、これもまた面白ポイントとして覚えておきたいところです。ホードはシェイやギディの隣で観てみたい気もするんですが、それが叶うかは分かりません。多分叶いません。

次はポールです。お別れしたときに挨拶しましたが改めて一言いうと、OKCとはご縁がなかったような感じでした。出場機会も少なく実力がはっきり掴めていないため、彼が必要だとも不必要だとも言い切ることが出来ません。しかしNBAは残酷なもので、残さなければならない理由がないと残さないリーグであるため、お別れとなりました。新天地でも頑張ってくれ!

最後にデックです。よく分からなかったね。OKCにきて早速ザイオンを守らされたり、綺麗なビハインドパスを出したり、タイミング抜群なカッティングをみせたり、ゴリゴリなポストプレーをみせたりと見せ場は多かったです。でも色々と今のOKCとミスマッチだったので、なんで去年契約したのかが本当に謎でした。遠い異国の地から遥々やってきてこんな形でお別れというのは申し訳なかったですが、無事レアルと契約出来ているようなので一安心です。短い間だったけどありがとうございました。

 

 

という感じでVol.1は締めたいと思います。色々調べながらやったので少し書くのに時間がかかりましたが、特別思い入れのない選手(言い方悪くてすみません…)に対してこれだけ書くとなるとVol.2以降はどうなるんだ。

 

それでは!今回触れた11人のみんなは来年もそれぞれの場所で頑張ってね!