けしぶ

オクラホマシティサンダーについてあれこれお話しする場所です

ドラフトへのお気持ち表明

 

ドラフトまでもうちょっと時間がありますが、今のうちに将来への希望と不安を吐き出します。

去年も似たような感じで色々書きました。

rp-okc.hatenablog.com

自分で言うのもあれなんですけど振り返ってみるとそこまで的外れなことを言ってないような感じがします。期待していてかつ実際に2021ドラフトで起こらなかったのはF~Cの獲得くらいで、当時出ていた噂(シェイトレード、6位ブックナイト等)を真っ向から否定しているのは我ながら偉いと思います。

 

ということで今の話に戻ります。

 

まずは2位指名権の使い道についてです。三銃士記事では獲得したい選手を明言しませんでしたが、現時点でぼくの中ではチェットorジャバリの2択になっています。理由は単純で、「天性のシュートタッチを持ってそうな2人」だからです。バンケロのシュートが下手くそっていうわけではないんですが、やっぱりシェイとギディのポテンシャルを最大限に生かすにはバンケロではなくチェットかジャバリだと思うんです。シェイとギディのドライブコースを開けるため、そして現在のドライブ→キックアウト作戦をより効果的にするためには外からの高精度シュートが必要なはずなので、チェットorジャバリに来てもらいたいと思ってしまいます。

こうして文字に起こしてみて自分でも初めて気付きましたが、ぼくはどうもシェイとギディを中心にした今のチームをそのまま強くしていって優勝して欲しいと思っているようです。それ故にスーパースター候補であるバンケロを更に追加するよりもサポート役にもなってくれそうなチェットやジャバリを獲得する方が魅力的だと感じているんだと思います。

とはいえプレスティがそう思っているかどうかなんて分かりませんし、普通にバンケロを取ってBIG3結成もあり得ます。そうなったらなったで面白そうですし確実なアップグレードなので、十中八九泣いて喜ぶでしょう。でもその場合は絶対ピュアシューターを獲得してくれよな。流石に頼むよ?

 

次に恐怖の噂として三銃士以外を2位指名するというものについてですが、

これはないと信じてる。

それならOKC Blueのメンツまで引っ張り出してtop3 pick狙ってタンクする必要なかったですし、去年実はモブリー狙ってた報道もあったことから想像するにプレスティは「6'8 or lessのOKC」を作りたいわけじゃないはずです。

昨年はシェングン獲得見送りという当時かなり騒がれたムーブがありましたが、今となっては彼のプレースタイル(ポストアップが最大の武器)が今のOKC(ポストアップ数リーグ断トツ最小)とミスマッチだったからこそのスルーだったと断言出来ます。このことから分かるように、そのとき取れるハイキャラクターを闇雲に指名するのではなくチームとのスキル的なフィットもしっかり考えて指名するはずです。

そう考えると、今年のチェットやジャバリ、なんならバンケロも加えた三銃士は今のOKCにフィットするスキルを十分に持っていると思うんですよ。よってこやつらをスルーする理由は流石にないと思います。

 

次は2位指名権から離れて12位指名権に移ります。12位指名候補は多すぎるので予想は出来ませんが、やっぱりここでもシュート上手い人取って欲しいなあとは思っています。シェイとギディのためにね。ソーハンとかオスマンディエングとかもウイングとしてロマンありますが、TファーグやベイズをみているとOKCにはウイングロマンを現実にする育成力がなさそうなので…

因みに書きたいから書きますが、12位指名権関係でセンターを取るならぼくはデューレンじゃなくてマークウィリアムズ派です。理由はデュークの試合を観ていてマークがペイントエリアの中で腕を広げているのをみてたまげたからです。あのウイングスパンとスタンディングリーチは夢見ちゃいます。

 

12位指名権周りの本題はドートを含めたトレードアップでしょう。こんなの感情的にはそりゃあやりたくないですし、感情論抜きにしても12位+ドートの価値を超えるパッケージを獲得するのは至難の業だと思います。ですが今のOKCの選手の中で動かしやすくてかつトレード価値が存在するのはドートだけといっても過言ではないので、この噂はしょうがないものだとも思っています。

とはいえ12位+ドートで例えば7位指名権を獲得して、それでシェイドンシャープを指名したとしても果たしてシャープはドートを超えられるのか、12位指名権の選手も考慮して勝ちトレードになるのか、と考えると難しい気がします。

ドートは再契約の件もあってちょっと不安定な状況になってしまっていますが、ぼくは来シーズンからもThunderのドートを応援する気でいます。来年もよろしくねバイソンテちゃん。

 

以上です。また何か思いついたら書き足しますが、実際に起こった指名やトレードについての感想はオフシーズン動向記事に書き足していきます。本記事は何かしらが起こる前のぼくの気持ちを表明するためのものでした。

まあでも誰がドラフトされてもそれはプレスティのお目にかなったプロスペクトなはずなので、誰でもどんとこいや。

 

それでは!