けしぶ

オクラホマシティサンダーについてあれこれお話しする場所です

レギュラーシーズン第30戦vsMEM

勝ったから書く。悪いか。

 

何度でもウェルカムアダムス!

 

で、なんか勝てました。シェイギディ抜きということで誰もが昨シーズンの73点差ゲームを想起した試合開始前だったと思いますが、今シーズン3回目のMEM戦は大方の予想を裏切る結果となりました。

勝てた理由の半分以上は相手のシューティングスランプだと思いますが、それに付き合わずにこちらは着実にシュートを決め続けました。偉かったぞ!

 

今回はいくつか語りたいことがあるので、試合内容というよりもトピックを優先に語ります。

 

まずは最近のレフェリーになにかと左右されがちな件についてです。これに関してのぼくのスタンスは、

です。流石柏葉監督、いいこと言います。

ジャッジは良いときも悪いときもあると思うので、批判しすぎないようにしていきたいです。

 

次に本題のシェイギディ(+JREベイズ)抜きでの大金星に関してです。ずばり言いたいのは、「普段からもっとみんなアグレッシブになっていいんじゃないの?」ということです。

今日の試合はみんな調子良かったと思うので、この試合だけで提案するには早すぎること、よく理解しています。しかし、現在のOKCのロスターに入っている選手は昨シーズンよりも確実に成長していますし、贔屓目抜きにみんなそれなりに上手いと思います。

だからもっと自信持っていこうよ!チャレンジして負けるんだったら何も文句ないから!

 

また、今日の頑張りは「シェイ、ギディがいないから自分が」という気持ちも多少助けになっていたと思います。試合前にケンリッチがロッカールームで

“Whenever they call your number, be ready to play”

参考:Oklahoman

とスピーチをしていたことからも、今日は全員バスケでプレーするという気構えだったんだと思います。

でもそれでこんなに面白いバスケが展開出来るなら、普段から「シェイ、ギディ以外に俺らもいるんだぞ!」の精神でいっても全然大丈夫です。

そして、このような意識改革を推し進めるためにはシェイが「俺じゃないと」の精神を持ち過ぎないこともまた必要だと思っています。昨シーズンと比べてチーム全体としてスリー%もフィニッシュ力も向上してるから、もっと周りを信頼してみましょう。ぼくとしてはシェイにはキックアウトをもっと狙って欲しいですが、まあとにかく意識して欲しいのは一人じゃないっていうことですね。ギディは逆に周りを使おうとしすぎ感があるので、別のお話。

 

全員バスケという点でいうと、今日の試合のUSG%は次のようになってました。USG%の定義は、

「ある選手がオンコートのときのポゼッションのうち、その選手が①シュートを打つ、②フリースローを打つ、③ターンオーバーする、の3つのうちのどれかになった割合」

らしいです。

  1. トレ:26.2
  2. オモルイ:25.6
  3. アーロン:23.5
  4. ジョー:23.5
  5. ドート:22.8
  6. ポク:18.6
  7. ケンリッチ:15.8
  8. Dub:14.3
  9. リンディ君:12.2
  10. Will:11.8
  11. ムース:10.7

 

ちなみに、シーズン全体で見ると、

  1. シェイ:32.4
  2. ギディ:23.0
  3. ドート:20.0
  4. トレ:19.8
  5. 以下続く・・・

 

という感じです。いつもに比べてだいぶ全員バスケが出来ていたんじゃないでしょうか。

 

最後は、本日の主役のご紹介です。

 

 

という感じでした。次からちょっと強めの相手が続きますが、引き続きみんな自信持って頑張ってください。怪我人は無理せずなるべく早く復帰してくれ。

 

それでは。