意地の連投です。センセーショナルな試合だったので書きたかったんです。
勝ちました!やったー!
you LOVE to see it 💙🧡 pic.twitter.com/y4XCCRL2EA
— OKC THUNDER (@okcthunder) 2022年2月15日
この試合の特筆すべき点は何といってもルーキー2人の活躍でしょう。ギディのTDに加えてトレの30得点なんて夢のようです。
Josh Giddey and Tre Mann each drop career highs to power the @okcthunder in overtime at MSG!
— NBA (@NBA) 2022年2月15日
Mann: 30 PTS
Darius Bazley: 23 PTS, 8 REB pic.twitter.com/6eKcLyR06t
試合開始からノリノリだったギディは、トレの連続スリー2本などで幸先よくアシストを重ねつつ、積極的な攻めで自身の得点も伸ばしました。そのおかげで前半だけで16pts/6rebs/8astsというすんごいスタッツを残すことになったのですが、スタッツ以上に今日のギディは良かったと思います。上手く説明できんがとにかく最高だったんだ。
後半はシュートも落ち始めたりNYKもアジャストしてきたりで前半ほど暴れることは出来なかったものの、芸術パスをいくつか観せてくれたり相変わらずの攻めっ気で引っ張ってくれました。
一方でトレはバスケ巧者振りを存分に見せつけ、あらゆるレンジからシュートを決めてくれました。特にOTでのFTやクラッチショットはもう興奮しっぱなしでした。
画像でっけえな...
2人合わせて58点という活躍で、OTではこの2人のおかげで勝ち切れたようなものでした。
さらに、2人にとってはMSGデビューだったにもかかわらずこの活躍でした。ニューヨーカーやメディアに大きなインパクトを残せたんじゃないでしょうか。いい加減うちのルーキー達を無視してルーキーラダー作るの辞めてね。
NBA triple-double history now reads…
— OKC THUNDER (@okcthunder) 2022年2月15日
Youngest: Josh Giddey
2nd Youngest: Josh Giddey
3rd Youngest: Josh Giddey
Josh Giddey has logged his second-straight triple-double, the third of his career. pic.twitter.com/3Z8HtoMLtb
この2人以外のみんなもおおよそ良かったと思います。特にベイズは良かったですね。OTへと導いたベースライン沿いのドライブ→ターン+変則ステップは今後の武器として使っていけそうですし、今日の試合の中でもミスしていた技をあの状況でよくぞ決め切りました。
ベイズに関しては長さ+スピードの両立が上手く出来てきているように感じます。中途半端なスキルに頼ろうとせず出来ることをやり続けて、無理そうなら早めに戻してイケると思えばシュートまで頑張って持っていく、という姿勢が身についてきたと思います。まあ、この改善はスリーが上手くなったことによるポジティブエフェクトだと思いますが、プレーの質が上がっていることは事実ですし、これだけオフェンスでも献身的に活躍してくれているのは非常に嬉しいです。オフェンスでの活躍もさることながらディフェンスでのハッスルも忘れず、理想的なウイングになってきましたね。遂にジョンコリ感出てきたね。
タイちゃんもすぽすぽスリー決めてくれましたし、フェイブもベテランらしく居て欲しいところに居てくれるので合わせでイージーに点が取れました。みんなのサポートあってのギディやんトレやんだったと思います。
あとはそうですね、オフェンスリバウンドを19本も取られた話でもしますか?
これに関しては現在のロスターではどうしようもありません。プレスティ様改善してくださいよろしくお願いします。
さて、ここからはこの試合でぼくが感じたことについてです
まともなセンター取れば再建終了じゃない?
今日の場合はミッチェルとやり合えて、PHI戦の場合はエンビードを少しでも食い止められるセンターさえいれば、今いる選手達でもプレーオフは勿論ホームコードアドバンテージすら狙っていける気がします。
何故かというと、遂にポクとベイズが成長してきたからです。ベイズには既に触れましたが、今日はポクもシュートが入らなかっただけでローテーションには欠かせない選手でした。クラッチシチュエーションではロビーじゃなくてポクを出してみてもよかったのでは?ポクならもっとリバウンド拾ってくれたかも。
この2人の台頭により、今までの弱点のひとつであったウイング不足の心配が減りました。これを受けてぼくが思うことは、数多くある指名権で乱れ撃ちする必要はなく、自前の指名権で確実に欲しい逸材を補給していくだけで良さげなんじゃないか、ということです。
今年もTOP3を狙ってると思いますしジャバリでもホルムグレンでも指名できるなら是非とも獲得したいです。ですが、タンキングを続けることによる負の側面を考慮するとなるべくタンクはしたくないですし、現状で勝てるんなら勝ちに行きましょうよ。例えそれで指名権が8位とかになったとしても別にいいじゃないですか。貰った順位でデューレンとかが取れなさそうなら無限のアセットを使ってトレードアップ出来ると思いますし、昨シーズンみたいなことはしなくていいんじゃないかな、と思います。
という感じで、大変楽しい試合を観れて満足したという報告と今後のチーム作りの方針について思うことを語りました。今後も毎試合何かしらポジティブな要素があることを期待しています。
頑張れよみんな!!
それでは!