けしぶ

オクラホマシティサンダーについてあれこれお話しする場所です

OKCの2023オフシーズン動向

今年も私見でまとめていきます。OKCのオフシーズンの動きをただまとめるだけではなくそれらについてぼくの考えもだらだら語っていくので、OKCの動きだけを追いたい方は目次だけ見てください。

 

それでは今年も目次機能を活用してまとめていきましょう!

 

6/10 DENとの指名権トレード

夜更かししてたら急にwoj砲が飛んできました。

トレードに使われた指名権の条件が複雑でかつ複数の年度に関連するパッケージだったため最初見たときは「???」でした。色んな人のツイートを見て数分後にはなんとか理解することが出来たのでその後無事おねんねすることが出来ました。

↑の通りぼくはこのトレードに賛成なので、何故賛成なのかについてこの場にしっかり書き残しておこうと思います。

まずはDENがこのトレードを行った理由を考えてみます。それは単純に来シーズン以降もヨキマレコンビで優勝を狙うためです。そのためには今シーズン以降もお金をやりくりしつつ柔軟にロスター調整をしていきたいわけですが、来シーズンのチームサラリーが既に170milくらい計上されていてかつ23年ドラフトのFRPも持っていない、さらには25年以降も結構な量の指名権を放出してしまっており、DENは思うように動けない状況でした。

そんな中で本トレードで指名権をひとつ出すだけでみっつも指名権を獲得出来ました。これが成功と言わずして何と言うか。たとえそれが遅めのFRPだろうがSRPだろうがそんなものは些細なことで、期待の若手を安く4年間こき使える権利を増やしたのですから完璧なトレードだったと言っていいと思います。指名権はトレードにも使えるしどれだけあっても困らないですからね。

 

さて、本題のOKCについてです。本トレードのOKCの主目的は

指名権を減らすこと

だったとぼくは思っています。どれだけあってもいいはずの指名権を減らすという愚行を目的に行ったトレードだったということです。

でも流石にOKCが抱えていた指名権の数は多すぎました。だって本トレードが起こる前は23年ドラフトではSRPも含めて3人指名して、24年ドラフトではFRPだけで4人も指名する予定だったんですよ?24年ドラフトを終えた時点で今のロスターが半分入れ替わってるって?冗談止めてくれよ。

ロスターにいる選手達がてんで駄目駄目なGリーガー連中っていうんならいくらでも入れ替えてもらっていいんですが、そうじゃないじゃないですか。チェットが怪我でいなくなって高さゼロなロスターになってしまったのになんやかんやでプレーインまで行ってそこでも1回勝つくらい優秀なメンバーが集まってるんですよ。そんな優秀な選手達を1年2年で強制的に入れ替えていくのはそれはチーム作りではなくチーム壊しで、2年縛りでロスターを作ってたら良い文化なんて築けません。

というわけで今いる選手達にフォーカスしようということになったわけですが、じゃあ多すぎる指名権をただ同然で捨てるのかというとそんなことプレスティがするわけありません。そこで上記の思惑があったDENと交渉して、29年ドラフトのFRPを貰う代わりに多すぎた目先の指名権をいくつか手放したわけです。こうすることで今いる優秀な選手達を強制的に追い出す必要がなくなり、もっと丁寧に彼らの実力を見極めることが出来ます。それに加えて27年以降のFRPも増えたのでもっと長期的なプランを立ててチーム作りが出来るようになり、ロングタームな観点で見るとより良い意思決定を下せるようになれたと思います。

豊作と言われる23年ドラフトの37位指名権や来年のFRPとSRPをトレードして6年後のFRPを貰うというのが理解出来ないという意見も重々承知しています。が、意外とプレスティは今のロスターを信頼していて、このメンバーで来シーズンも戦ってみようと思っているんでしょうね。そのためには消費期限の近い指名権は邪魔になるのでちょっと思い切って処分しちゃおうかな、というのがOKCの意図だったんじゃないかなぁとぼくは思うわけです。

向こう6年7年の長いスパンを見据えて考えるとこのトレードの旨みが見えてくると思います。まあプレスティがやったことで失敗だったことなんて無いんだから大丈夫でしょう。なあ髭…

この調子で23年ドラフトもいい感じに済ませてくれよサムちゃん。

 

 

6/23 ケイソンウォレスとキヨンテジョンソンをドラフトで獲得

ドラフト直前のドキドキ★記事で「背の低いガードはやめてね」と言ったのに見事に6'4以下の選手2人をドラフトしてくれました。

10位でケイソンを、50位でキヨンテを獲得です。

2人が出ている試合はまだ観れていないので彼らの良さを語ることは出来ませんが、なんやかんやOKCにドラフトされたというだけで特別な才能を持っている気がしてきます。

ケイソンを取るためにトレードアップしましたが、どうも11位のORLに取られることを危惧したのではなくてTORがケイソンを狙ってジャンプアップしてくるかもしれなかったかららしいです。そのためにベルタンの契約を請け負うほどなのでプレスティの惚れこみ具合が分かります。

彼のハイライトを軽く観てるとなんか6'3のガードとは思えないですね。ダンクへの行き方やブロックが6'6~6'7くらいの選手のそれに見えます。その理由は恐らく体格がしっかりしているのと腕が比較的長いからで、それらの武器をカレッジでもしっかり使えているのが素晴らしいです。

ドラフトしたときこそ「!?」という感じでしたがこれを書いてる今現在はそこまで反対ではなくなりました。多分Dubと同じように激やばレイトロッタリー選手になってくれると思うので、来期以降のOKCに欠かせない選手になってくれることを期待してます。

一方でキヨンテはなんかとんでもない過去を持っているみたいで、命の危機を彷徨いその後自分を信じてなんとかここまで辿り着いたという苦労人です。そんなこと知ってしまったらもう応援するしかないですしOKCファンのみんなで支えてあげたいですね。

体重が凄いので力強く体を張ってもらって、そして彼もまた長い腕を持っているのでそれでリバウンドをばっちり掴み取ってください。それでもってオフェンスでは大学時代のスリーの確率をそっくりそのままNBAにも輸入してくれ。

 

ドラフトが終わりましたが、サマーリーグの試合が始まるまでもう少し時間があるのでこのチャンスを生かしてケイソンとキヨンテの試合を観て彼らの選手像をぼくなりに明らかにしたいと思います。もしかしたらごちゃごちゃTwitterか記事で語るかもしれません。

7/2追記;ケイソントレードの成り行きでダビスベルタンズもやってきました。よろしくね。

 

 

7/1 さようならリンディ君

21-22シーズンの途中にOKCに加入してからほどほどに活躍していたリンディウォーターズ3世がロスターに残らないことが発表されました。チームオプションをサンダー側がピックアップしない形でのお別れで、チームにお金の負担がないというのは良いことなのかもしれません。

プレーインでも出場機会を貰っていたので23-24シーズンも残れるかもなんて思っていたのでかなりショックです。彼のバックグラウンドが大好きだったので是非ともOKCのエースシューターになって欲しかったんですが、シーズンを通して不安定なスリーが改善されることが無かったのが放出の決めてになってしまいました。

あなたがOKCで頑張ってくれたのは絶対に忘れません。今までありがとうございました。

 

 

7/2 オラディポとミチッチとジャックと

急に動きました。それぞれ記録しておかねば。

オラディポの契約を吸収してあげる代わりにMIAから指名権を貰いました。この指名権の詳細はまだ分からないので後日追記します。ところでOKCは相変わらず引き取り業に勤しんでますが折角キャップスペースを空けて臨んだオフシーズンにそれでいいのか?もっと前向きなチームビルドを期待していたので正直がっかりしているところがあります。ディポの怪我の具合もよく分かりませんし正直戦力としては見ていませんが、久しぶりにラスカルチャーを知る選手が凱旋したのは大変興味深いし楽しみです。よろしくオラディポ!

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7/9追記

オラディポを受け取る代わりに2つの2巡目指名権を獲得したようです。フェイブのときみたいな1巡目指名権を期待してましたがそれはならずでした。でもまあまあだね。

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次にミチッチについてです。本当にOKCにやってくるとは思っていませんでしたが、トレードするにしてもNBAでの実力が分からないオールドルーキーなのでアセットを放出してまで獲得したいというチームがなかったんでしょう。お金・ミニッツ・勝利を求めているそうですが、お金は3年23.5milとまあまあ貰ったわけですからあとはあなたが頑張ってミニッツを奪い取ってOKCを勝たせればいいんですよ。これにてミチッチドラマ(OKC地区限定配信)も終わったのでがしがし応援します。よろしくミチッチ!

そしてジャックホワイトというオーストラリア出身のサイズのあるウイングをまさかのFAで獲得しました。6'7/225lbsのサイズで97年生まれ、Gリーグでは次のようなスタッツを残せた選手らしいので、一刻も早くOKCのジャージを着てプレーしてもらいたいです。2年契約らしいけど安くて2年目はチームオプションとかだと勝手に思ってます。

ギディ曰く良い選手らしいので、これからよろしくジャック!

なんか書き忘れてませんかね?急に色々あったのとTwitterの変な仕様変更で情報収集に制限がかけられたのもあってイマイチ全ての動きを追えている自信がないんですが、ひとまずこんな感じです。

 

 

7/3 更なる豪コミュニティの拡大

正直何が何だか分かっていませんが、OKCがパティミルズを獲得しました。どうもHOUがディロンブルックスを獲得するのにサイン&トレードをしていてなんとそこにBKNも絡んでいる、そしてOKCも入って指名権をつまみ食いしてミルズも受け取った、という感じみたいです。調べてもよく分からん。

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7/9追記

なんとミルズを引き取る代わりに3つも2巡目指名権をゲットしたようです。凄いね。

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このトレードによってロスターが20人になりました(キヨンテは2way契約の予定らしいので正しくは19人です)。

「高額契約して以降プラスの働きを出来ていないベルタン」、「怪我によりあの頃の輝きはなくなってしまったディポ」、「年齢により全盛期を完全に過ぎたミルズ」と何とも言えない3人衆が出来上がりました。ディポ獲得の際にはよろしくなんて書きましたが、ただでさえケイソン、ミチッチ、ジャックと3人も新しく獲得したこともあって上記ベテラン3人の席を用意する余裕はOKCにはありません。べテラン3人衆でサラリーを調整して指名権も放出して誰かを獲得するなんて夢物語がファンの間で噂されていますが、どうなることやらです。

契約受け取ってくれるチームはOKC以外にはいないのでそこまで期待はしてません。

 

 

7/9 オーストラリアントリオ、解散

ヤツも無事サンダーレジェンドの仲間入りを果たしました。パティミルズをATLに送ってその見返りにタイタイワシントン、ウスマンガルバ、ルディゲイ、2巡目指名権ひとつを獲得です。ミルズは空きサラリーを使って獲得したので、結果的にただのサラリーキャップを21年ドラフト23位、22年ドラフト29位、2巡目指名権に変えました。

さて、ロスターがぱんぱんだって前から言ってたのにさらに頭数が増えました。でもこれまでの契約引き取り業とは少し違うタイプの動きで、タイタイとガルバはまだまだこれからの選手なのでOKCが進んでいる方向に少しはフィットする選手達を獲得した動きとなりました。ゲイは年齢的に無理すぎる。

ロスターに空きがあれば最高の動きだったんです。ガルバは身体能力のあるビッグウイングとして起用してみたいですしタイタイもベンチに置いておいて損はありません。でも空きがないのでこの2人の面倒を見てる余裕は残念ながらない気がします。しかし先述のように彼らはこれから伸びていくはずの若手なのでどこかのチームが欲しがってくれるかもしれません。つまりはベルタンやディポ、ミルズよりかはトレード価値のあるアセットとして見ていいと思います。

ガルバはともかくタイタイはトレードでたらい回しにされてサマーリーグにも出れていません。可哀想です。OKCに残るっていうのは難しいと思いますが、2人が良いバスケキャリアを過ごせることを祈っています。

 

 

7/20 ルディゲイのウェイブとジャック正式加入、DENの指名権

サマーリーグが無事に終わってからの報道です。予想は出来てましたが取り急ぎな感じでゲイをウェイブしました。彼をロスターに残す理由はなかったですしサラリーもそこまで高くない6.5milだったので予想通りだったわけですね。

他チームがFAルディゲイに関心ありとかいうニュースがありますが、それならトレードで取りにこいよと思ってしまいます。まあしょうがないか。

それでなんとかオフシーズンのマックスロスター人数である21枠目を空け、ジャックと正式に契約しました。およそ2年4milで3年目は制限付きFAに出来るみたいです。彼はOKCの弱点のひとつであるビッグウイングへの回答になれるかどうか、楽しみにしております。絶対五輪で怪我しないでよ。

で、今オフの最初の動きであるDENとの指名権を主としたトレードで手に入れた29年指名権の詳細が明らかになりました。と言いつつも条件がよく分かんないのでとりあえず確定したことだけ書いておきます。

 

 

8/22 細かくも大きな動き?

見出しの通り今回の動きは他のチームのファンからしたら小さなもので、OKCファンのぼくとしても期待しているようなビッグムーブではなかったくらい地味地味でしたが、如何せん短期間で4人もの選手の処遇が決まったということもあって意外と見逃せない、そんな感じでした。

まとめると、

  • HOU組ウェイブ
  • 2way組生存

です。つまりタイタイワシントンjrとウスマンガルバの両名がカットされ、リンディ君とオリビエサーが度重なる2way契約で生き残りを果たしました。

個人的な意外度で言うとガルバ解雇が一番で、何故ならロスター予想記事でも書いたようにガルバは残す価値があると思っていたからです。ヨーロッパ風味を持つ器用なスモールビッグは今のOKCに是非いて欲しい人材だったんですが…。Willよりガルバの方が明確に劣ってるなんて言えるかなぁ…。

しかしタイタイもガルバもドラフトの際に取ろうと思えば取れたと思うので、その時にスルーしたということはつまり両名とも「バスケの上手さ云々の問題ではなくOKC Thunderという組織に合っていない」判定を受けてしまった、ということなんでしょうか。だからと言って1年以上NBAで頑張ってきた21歳、22歳の人間性を決めつけるのもどうかと思いますし多分プレスティはそんなことしないと思うので、その他何らかの事情があったのか…?ぼくにはこの動きは説明できません。

そしてリンディ君とサーがまたもや2way契約の座を掴み取りました。

リンディ君とはてっきりお別れだと思っていて、本記事でも「あなたのことを忘れないよ」なんて言ったのが恥ずかしいです。やっぱり自身のルーツを大切にするという意味でも2way契約でもいいから地元でプレーしたい、という思いがあるのかなぁなんて思ったりしてます。今年こそどフリーのスリーは決めてくれよ。まじで。ほんとに。わざわざNBA.comで調べてみたら1試合当たりワイドオープンスリー2.1本も打ってんのに確率31.4%って…。ドートですら2.5本打って36.4%決めてるんだぞ…。参考までにギディは2.4本打って34.1%、ジェングは2.0本で29.1%でした。やばいね。

そしてサーですが、ほんとに正直言うと他の選手を試してみてもよかったんじゃない?とは思いました。決してサーのことを諦めている訳ではないんですが、そこまで彼に固執する理由が分かりません。まあでも運動神経はいいしスキルセットもOKCの中では大変貴重なものをいくつも持っているので、ひとまず来シーズンもよろしく!ですね。

 

あと、モーゼスブラウンがPORに拾われてました。モーは自分のNBAキャリアをここまで長いものにする切っ掛けを作ったOKCに感謝しろ。

 

 

10/18 さようならJRE

遂に遂に21年ドラフト組からも放出されてしまいました。21年カット第一号はJREで、ディポと抱き合わせでHOUへトレード、対価はKPJと2巡目指名権2個です。恐らくですが2027年MINのピックと2028年MILのピックです。ついでにKPJは即ウェイブです。当たり前じゃ。

JREの思い出話をします。彼がドラフトされた当時、OKCのスタメンCはデリックフェイバースでスタメンPFはベイズでした。しかし若手育成という大義を果たすためチームはフェイブと話し合い、彼の出場機会を減らすことを許してもらいました。そこで白羽の矢が立ったのがJREで、いつ頃からかスタメンPF~Cとして彼が出るようになりました。サイズこそ小さいものの強い足腰と優れたフットワーク、サボらない精神力でしっかりと力仕事と汚れ仕事を果たしてくれて、流石にセンターとしてはアンダーサイズすぎるけど今後もOKCを支えるスモールビッグの一角になってくれるとぼくは信じていました。

しかし22年ドラフトでサイズのあるウイング~センターを4人もドラフトしたことで風向きが大きく変わります。チェットの怪我でローテーションに空きが出来たので10月11月はスタメン控えに関わらず一定のミニッツを与えられていて、実際良い感じに活躍してくれていましたが、12月に怪我をしてしまってから事情がとんでもなく大きく変わってしまいました。Willの台頭とケンリッチやDubらの万能すぎるウイングの活躍によってJREが為すはずだった役割「DFではサイズ不足を誤魔化しつつ相手のビッグマンをマークしてOFではスリーを決める」が一気に埋まってしまったのです。さらに言えば上記のWilliams3兄弟がそれぞれ単なる3&Dとは呼べないほど独特なスキルを兼ね備えた逸材なせいで、そこまでスキルマンではなかったJREのカムバック先がなくなってしまったのです。トレードデッドライン後辺りに怪我から復帰したものの、その頃にはサリッチまでOKCに参画していたため尚更試合に思うように出られず、ケンリッチの離脱というJREに訪れたチャンスもWillとサリッチで無理矢理ビッグマンローテを回してしまう暴挙策をチームが取ったため潰されてしまいました。

そんなこんなでJRE自身も自分の境遇の危うさをビンビンに感じていたんだと思います。サマーリーグ参加を表明して自分の成長具合をアピールしようとしましたが、またもや直前で怪我をしてしまい参加が遅れ、その間にチェットは大活躍するしDubは身体大きくなってるしWillは相変わらず非凡なパスセンスを見せてくれつつ攻守両面で器用に活躍するし何ならジェングまでもがそのサイズと類稀なるセンスと将来性を見せつけてきました。これに加えてケンリッチ、怪我から帰ってくるであろうポク、FAで未知数のジャック、ルーキーのキヨンテ、2way契約という抜け穴で残り続けるサーがいるのでもうどうしようもなく、言い訳無用でさようなら、となってしまいました。

このような結果になってしまった一番の原因は昨シーズンの怪我ではないかと思っています。高確率なスリーとこれまでと変わらず誰にでもスイッチ出来る悪くないDFを発揮していた矢先の離脱となり、最大のアピールボーナスチャンスを失ってしまったような気がします。

しかし、JREにはこれまで3年間本当にお世話になりました。慣れないセンター起用にしっかりと対応して期待に応え、チームメイトとも仲良く楽しそうにしてくれました。OKC恒例の地域貢献活動でも大人から子供まで様々な人と触れ合い、たくさんの人々を笑顔にしてくれました。

HOUでどんな待遇になるのかは分かりませんが、そこで無理でも必ずやあなたを必要とするチームは現れると思うのでこれまで通り頑張ってください。どこ行っても応援します。

愛を込めて。

 

そして遂にロスター調整用カット行使必須枠残り1となりました。正直この人かなぁ…と思う選手はいますしロスター予想記事で予想してますのでまああれですが、しっかりとロスターが確定するまで更新を続けます。

それじゃあ23-24シーズンを戦い抜く戦士の最後の選択、よろしくねプレスティ。

 

 

10/23 ジャックウェイブ、トレ残留

この度、夏に結成されたオーストラリアントリオ:ジョシュパティジャックが完全解体となり、ぼくの予想も大外れという結果になりました。最後のロスタースポットに選ばれたのはトレで、ジャックホワイトは大変残念ながらウェイブとなってしまいました。

ジャックはW杯にて代表に選ばれてはいたもののなかなか出番がなく、さらにはプレシーズンゲームでも2軍同士の戦いになるまで出番がないという感じで、結局ジャックホワイトという選手の全容を掴み切れないままのお別れとなってしまいました。とはいえ他に起用したいorしなければいけない選手だらけのOKCですし、ジャックもチームに合流した後の練習等で期待されていたようなプレーが出来なかったのかもしれません。

うーんもう少ししっかりみてみたかったよジャック。今シーズンにどこかのチームに拾ってもらえるといいなぁ。それでもって来年のパリ五輪ではちゃんとミニッツ貰えるように頑張って準備しておいてね。

ほいでラストひと枠に滑り込んだトレマンさん、おめでとうございます!ほんとにほんとにおめでとう!ぼくの予想はジャック残しのトレカットだったので申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが昨シーズンからちょこちょこトレの潜在能力に関してポジティブな発言をしてきてますし、実際今でもトレを諦めるのは勿体ないと思っているので彼の残留は大賛成です。やっぱりあの滑らかなハンドルと卓越したシュートクリエーション力は魅力的です。

トレカット予想の根拠でもあったケイソン&vasa加入という向かい風がありますしそもそもガードが多いOKCなので、ここから巻き返すのは簡単なことではありませんが、折角ロスターに残れたのでここは思い切って積極的なアピールをお願いしたいです。というか単純にもう少し安定してジャンパーを決められるだけですぐにルーキー契約延長ゲットレベルだと思うので頑張って欲しいです。ロスター数の話は知らないぞ

また、JREはHOUにカットされてしまったようです。君もGSWに行くのか…?ともあれ恐らくですが複数のNBAチームから興味を持たれるくらいの選手ではあるはずなので、今後の活躍に期待してます。

 

 

ということで23年オフシーズン動向まとめもこれにて終了です!記事の途中でベルタンさんディスしてしまったこと以外はいい感じにまとめられたと思うので、将来見返すのが楽しみです。

 

それでは!今シーズンも楽しみましょう!