このテーマについては書かなければいけない。ぼく自身がこの様に↓ツイートしているんだから。
うおおお…
— けしぶ (@rpforokc) 2023年2月9日
今回のトレードデッドラインについては書き残しておかねばならぬ…
ということでベイズとムスカラさんのトレードについて少し時間が過ぎてしまいましたが語りたいと思います。
この2人はクリスポOKC時代を経験した勇者でした。やっぱりこのユニフォームカッコいいなぁ…
各トレードの詳細はこちらです。
こうして書くとプレスティのトレード力に舌を巻きます。OKCの立場的にこの2選手を放出してシャリッチ+3つの2RPは旨すぎますもんね。
ですが先述の通りベイズもムスカラさんもOKC歴4年目のベテランで、今までの山あり谷ありなチームを支えてくれた大切な2人でした。我儘を言えばどちらの選手ともこれからも一緒に進みたかったですし、一緒に優勝したかったです。
つまり、これらのトレードはドライに考えればノーブレイナーである一方で、感情的にはとても悲しいものだったというのがぼくの感想でした。
ここからはぼくの想像で書きます。
どちらのトレードもOKCが積極的に動いたというよりも他チーム(今回の場合はPHXとBOS)から交渉を持ちかけられたんだとぼくは思っています。PHXは持て余しているシャリッチを何か他のものに変えたかったんじゃないか、BOSはガリナリの夢を諦められなかったんじゃないか、と考えています。そんな中で若くてディフェンスハッスルが素晴らしくてクリスポコネクションのあるベイズを獲得、完全にベンチウォーマーになっているジャスティンとの交換でムスカラさんを獲得、なんて話になればそりゃあ指名権も出しますよね。
そして、プレスティはトレードされる2人にしっかり話を通したはずです。どういう思惑があってトレードするのか、今後も何か悩みがあったらいつでも相談してもいいことを伝えてからのトレード決行だったと信じています。
ムスカラさんは早速スリーも決めたりダンクして叫んだりしてるみたいですが、ベイズはまだ出場機会がないようです。新天地でNBAキャリアを切り開くのは大変だと思いますが、クリスポにアドバイスを貰いながら頑張れベイズ。ムスカラさんはオフシーズンに帰ってこい。
ということでうちに来たジャスティンはウェイブされ、シャリッチはHOU戦でOKCデビューしました。ジャスティンは…頑張ってくれ…
シャリッチについてはPHI時代からお気に入りの選手で、巡り巡ってOKCにやってきてくれて嬉しかったです。20-21シーズンのPHXがファイナルでMILに負けたとき、シャリッチの怪我が結構嘆かれていたのも記憶に新しく、それもあって必ずや勝利に貢献出来る選手という印象です。なので残せるもんなら来期以降もロスターに残って欲しいですが、そこは本人の考えを尊重します。少なくとも今シーズンはよろしくね。
以上です!長期間記事が書けていなくて語りたいトピックが山積していますが、内容がまとまり次第ゆっくり書いていきたいと思います。
それでは。