けしぶ

オクラホマシティサンダーについてあれこれお話しする場所です

長くて退屈な夏

何にも書くことがないので無理やり捻出してみます。

 

話題その1はサンダーガールに再度日本人の方が加入した件についてです。これについてはオフシーズン動向まとめ記事の方に書くべきか迷ったんですが、あっちでは15+3人のロスターに関することのみを書こう(今年は)、と思ったので記事を分けました。

YOKOさんがすごく丁寧に事の経緯をまとめてくださっていたので恐縮ながらこの場にリンクを残させていただきます。

サンダーファミリーに日本人が加入したっていうだけでシンプルに嬉しいですし、シーズンのでっかい楽しみがまたひとつ増えたのも嬉しいです。きひろさんのパフォーマンス楽しみにしております!

 

話題その2はサマーリーグです。去年辺りからOKCのサマリロスターはロッタリー指名された選手が複数いる豪華なメンバーでした。そういった背景もあって去年は全勝狙いでしっかり結果も残してほしいと思って観戦していたんですが、何故か今年は結果にこだわらずに観戦出来ました。

その理由として、チェットの復帰戦&リハビリだったことや今年のロッタリー指名であるケイソンはプレースタイルがスーパースター系ではなくチームの一員として輝きそうなタイプであること、ソフォモア組もDubは出禁になるしウーズは自己中心的なプレーをせず自分に出来ることを淡々と遂行するタイプで、Willも周りのサポートをメインにプレーしている気がすること、などなどの細かい事象が組み合わさった結果チームとしてのサマリのゴールが「勝利」にはならなかったんだろうな、と思えたからです。

去年も結局サマリプレーオフに進めなかったわけですが、それを受けて「OKCはサマリ絶対勝利主義ではないんだな」と感じたのもまた今年の観戦を気楽にさせてくれたものだったと思います。これが良い悪いは置いておいて、OKCがサマリで目標としていたことはしっかり達成出来たっぽいのがとても良かったです。それぞれ課題が見つかりつつも各自強みを生かしたプレーをたくさんみせてくれました。

ウーズは今シーズン結構期待しちゃうよ?

 

次にチェットとDubが参加したUSAセレクトチームについてです。

一般的にはケイドの支配力が話題になってますが、OKCファンとしてはチェットDubのプレーに目が奪われます。チェットは相変わらずフィジカル不足によるボールロストや判断ミスが散見されたものの、誰が相手でも絶対に引き下がらないメンタルとこれまた相変わらずのDFセンスを存分に見せてくれたような気がします。

なんか、チェットはポテンシャル指名だったことを最近思い出しました。既にリーグで通用するリムプロ能力やストレッチ5として起用出来るシューティング力を持っているせいですぐに活躍出来るんじゃないかと思っちゃっていましたが、フィジカル強化やハンドル等の明らかな弱点もあるルーキーでしたね。ドラフト前の記事でもそんな感じで書いていたのに!そう考えるとチェットやOKCの将来が明るすぎて楽しみでなりません。

一方でDubは相変わらずやばいです。こいつやばい。本当にやばい。この男、底が知れん!

2人とも怪我無く終えられた(まだ試合したり練習会したりするのかは知りません)のがまず一安心でした。また、まだ若い2人が色んな選手とプレーしたり話したりする機会を得られたっていうのがOKCファンのぼくとしてはとても嬉しかったです。チェットDubだけじゃなく、他のOKCの選手達もそういう機会があったら是非積極的に参加してバスケのことやそれ以外の色んな事を学んでいってほしいと思います。

 

上の話題から少し繋げて、もうそろ始まるワールドカップについてもほんの少し語ります。

ぼくはカナダとオーストラリアを主に応援しようかなーと思ってます。どちらの国にもOKCの選手が複数在籍していることは言わずもがな、他のNBA選手も多いですしそのタレント力もなかなかのものです。豪に関しては東京オリンピックでもメダルを取ってましたので今回はカナダの躍進に期待してます。

セルビアのサンダー2人が撤退してしまったのが悲しいですが、NBAを優先してくれたとポジティブに考えて奴らの活躍は10月の楽しみに取っておこうかな。

アメリカは正直どうでもいいんですが、今回の代表メンバー結構いい感じだと思っています。どこかに1万円賭けろって言われたら迷うことなくアメリカにするくらいぼくは評価してます。

日本は誰も怪我しないように頑張ってくれればOKです。応援はします。

 

 

ということで今回は以上です。あと2か月もつまらない日常を過ごさねばならないのかと毎日憂鬱ですが、気長に待ちます。

誰も怪我しないでね。

 

それでは。