けしぶ

オクラホマシティサンダーについてあれこれお話しする場所です

私的OKCの未来計画

ドラフトが近づいてきましたね。トレードアップするのか、そのまま行くのか、誰をドラフトするのか、何が起こるのか非常に楽しみです。

 

そこで、OKCのこれからを考えてみたいと思います。これからというよりも来シーズンの予想展望がメインです。

 

 

 

本命:まだ再建

 

およそこれです。チームも若いですし、コンテンダーになるにはもう少し時間がかかりそうです。

でも再建の道も一本道ではありません。誰を中心にしていくのか、本格的に優勝を狙うのはいつなのか、この辺がまだまだ分かりません。

いくつか考えてみます。

 

①6位指名権をトレードアップ(シェイの放出を含む)

怖い。怖すぎる未来です。シェイ出せば1位指名権はもらえそうですが、そこまでしてケイドを獲得する意味があるのか分かりません。ケイドとシェイのバックコートデュオがみたいのに。ですが、一応起こりうる未来ではあります。

この場合は来シーズンの成績予想なんてできません。

 

②6位指名権をトレードアップ(シェイの放出を含まない)

これは興味深いです。果たしてシェイを出さずにどこまでトレードアップできるのか。1位指名権は無理でも、2位や3位が獲得できるだけでなかなかの儲けものな気がします。ですが、ドートやポクは犠牲になるでしょう。ぼくはわがままで、この2人も出さないでほしいと考えているため、もしこうなったら心の底から嬉しいかと訊かれればそうでもありません。

シェイ&ケイドorモブリーorグリーンの場合はプレーオフは出てくれないと困る。何を犠牲にトレードアップしたのかにもよりますが、最低プレーオフには出てもらって、何ならDENのマレー&ヨキッチのように最高のコンビになってくれないと元が取れません。

 

③6位で順当に指名(クミンガパターン)

OKC的にポジションの穴に埋められてかつ天井も高いクミンガですが、床の低さが怖すぎます。我らがチームのシューティング指導はそこまで信頼できないので、うまく育てられるのかが分かりません。うまくいけばサイズがあってスコアリングが強い最高の逸材になれて、うまくいかないと全てがへたくそな超バストになると思っています。現実的にクミンガ指名が一番ありえそう。でも指名したらしたでわくわくしそう。普通にいい選手ですもんね。

クミンガ指名の場合、ポテンシャル系のプレーヤーがチームに2人いることになります。すなわちすぐには勝ちにくいということです。プレーオフは出れるのかな?このとき、シェイをキープし続ける我慢強さがチームにあるのかが不安です。シェイとクミンガは5歳差です。もたもたしてたらドートの更新時期もきてしまいます。クミンガ指名の場合、この辺のタイムラインをどうやりくりするのかが注目ポイントとなりそうです。

 

④6位で順当に指名(バーンズパターン)

これが一番無難でいいと思います。クミンガより実力の振れ幅の分散が小さいため、安心してみてられます。バーンズ君はチームの中心というより、裏方の方でなくてはならない存在になりそうです。シェイとポクを中心に裏をバーンズ君にお願いして、今年のドラフト組からいい感じに指名できれば、来シーズンのプレーオフは余裕でしょうね。

前述の通りシューティング指導がいまいちなので、バーンズ君のシュートが上手くなる気はしませんが、それ以外のプレーで即戦力なのは間違いないです。よってこの場合はプレーオフ出場を予想します。

 

⑤6位で順当に指名(ボークナイトパターン)

Rylan Stilesさん一押しのボークナイト。非常に高水準なSGで、高順位指名の予想がされてます。

でも彼とシェイを組ませるのはイメージが湧かないんですよ。この場合ドートはどうなるの?SFで出すの?ベンチ?ガードのローテーションがよく分からないことになります。まあこれ言うなら②で言ったシェイ&グリーンもよくないということになるんですが、グリーン程の才能があればこの問題は無視していいのではないかと感じます。ケイド、グリーン、サッグス以外でガードは取らないでほしいなあ。ガードとるならパス散らせる選手がいいですね。

6位でボークナイトを指名した場合、16位と18位で良いFやCを取ればプレーオフは狙えるのかな。でも、ぼくはチームのバランスが悪いことにしか目がいきません。

 

⑥6位で順当に指名(サッグスパターン)

これ結構期待してます。TORがバーンズ君に興味があるらしく、その場合サッグスが6位まで落ちてくるようです。純正PGは絶対強い。サッグス君はシュートが少し苦手らしいですけど、PGにしてはサイズもあるしDFはエリート、そして勝負強さは証明済みですので、サッグスが6位に残ってたら迷わず指名してほしいです。

この場合は文句なくプレーオフ

 

 

次に大穴予想です。

 

 

大穴:優勝を狙う

来シーズン優勝を狙うことパターンを考えてみましょう。すなわち、6位指名権を含むドラフト指名権を放出しまくってWinNowチームを作るということです。まずシェイ以外をアベイラブルにしてリラードをトレードで獲得、そのあとカワイを本気で取りに行ければ、タイトルホルダーにはなれるでしょう。てかシェイケンバリラードカワイってがち優勝じゃねえか?

書いてて笑っちゃいますが、これはありえないでしょう。きっと。もっとゆっくり再建を進めていく気がします。

 

 

こんな感じでしょうか。他になにかあるでしょうか。

まとめると、

  • トレードアップをするのか、そのときシェイをどうするのか。
  • トレードアップしないなら、誰を指名するのか

ありきたりですけど、この辺が注目ポイントです。

 

 

最後に、個人的にアンタッチャブルにしてほしい選手はシェイ、ドート、ポクです。彼ら以外はトレードされてもOKCの未来のためだと割り切ります。

 

でもベイズはもう1年みたいなあ!

 

それでは。