今回は、この前のサマリ感想記事とは打って変わって愚痴記事になってしまいました。愚痴を読みたくない方はご遠慮ください。
サマーリーグを通じて、チャーリーブラウンjr.とジョシュホールはおおよそ期待できないかなとじんわり感じています。この前のサマリ感想記事ではそこまで悪く言いませんでしたけど、ちょっともう我慢できなくなりました。サマリの段階でこの出来ということは、いざレギュラーシーズンが始まったら果たして君たちは何ができるんだい？
なぜこの2人はロスターに残っているのでしょう？それどころかクオリファイングオファーまでもらっているじゃないですか。これに関してプレスティの意図が全くもって分かりません。
ホールは今年で21歳という若さと恵まれたボディフレームがあるので、残るのはまだ理解できます。でも、若いなら昨シーズンと比べて何かしら成長した部分がないといけないのに、それを特に感じられません。若さに期待するっていうことは伸びしろに期待しているわけで、伸びないのならただロスターを圧迫するだけの選手になります。一方でチャーリーに関しては今年で24歳、これはシェイより年上になります。加えて体格やスキルもそこまで目を見張るものはない。この時点でチャーリーを残す理由がなくなるのです。
今になって本当に強く感じるのは、やっぱり16位指名で誰か取っておいてもよかったんじゃないかということです。プレスティ的には将来の指名権の数を減らしたくなかったんだと思うんですけど、だからといって上記の2人のような選手でロスターを埋めるよりかは、もっと才能があって若いルーキーに投資する方が良いのではないでしょうか。
本来再建ってそういうものじゃないですか。10位～20位にも素晴らしい才能が眠っている可能性はあるわけですし。
新鮮な気持ちにさせてくれるルーキー君たちはそれだけでも良い刺激になります。今年ドラフトされたNew Thunderの4人はみんなから愛されていて、例えミスをしても全然気にならない。期待以上の活躍をしてくれているJREやアーロンはもうファンフェイバリットになっています。
そして、そうしたルーキーに触発されて既存のメンバーたちも成長していくと思うんです。こうして若手の成長がなされていくのです。
なのに、今のOKCは将来性がなさそうに見える2人を残して上に書いたような成長の場を奪っているように感じるのです。既にいてくれた若手たちに期待するのもいいけど、そこに新たな才能を加えることでさらなる変化が起きるはずなのに。
加えて、たくさんある指名権を余すことなく使えるのは今みたいな再建中だけなのに、それもしませんでした。HOUなんかはいい例で、ハーデントレードなどで獲得した指名権やうちからもらった指名権でがっつり指名しました。羨ましいです。
ホールもチャーリーもロスターの貴重な2枠を消費していい選手ではないように思います。まだQOの取り下げはあり得ると思いますが、果たしてどうなることやら。
ここまで読んでくださった方は、なかなかにホールとチャーリーに不満を抱えている方だと思います。こんな記事書いておいていうのもあれですけど、彼らは彼らなりに頑張っていると思うので悪く言うのはやめてあげましょう。
あと最後にひとつだけ。ギディほんと無理しないでほしい。もしあなたが大怪我したりして試合出られなくなったら昨シーズンの悪夢が何の意味もなくなってしまう。しっかり怪我を治してください。でもプレー観たいから早く帰ってきてね。
それでは！
