悲しいことに、我らがチェットホルムグレンが22-23シーズンを全休することが決定しました。
Oklahoma City Thunder 7-footer Chet Holmgren will miss the 2022-2023 season with a Lisfranc injury to his right foot. Holmgren, the No. 2 pick in the 2022 NBA Draft, suffered the injury in a Pro-Am game in Seattle on Saturday.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2022年8月25日
ジャマクロ主催のプロアマリーグでレブロンと接触、着地ミスで「リスフラン関節」とやらを損傷したようです。
もともと色々言いたいことはありつつめんどくさがっていたんですが、こんな結果になってしまったということで記事を書くことにしました。
まずはチェットへ。本当に無理をしないで丁寧にリハビリしてね。折角NBAプレーヤーになれたのにプレー出来ないのは悔しいと思うけど、こんなことでチームも選手もファンもみんなあなたのことを見捨てたりしないから、自分とドクターを信じて一歩ずつ進んでいってね。試合に出なくてもたくさんのことを学べるからね!
次にプロアマリーグ「TheCrawsOver」についてです。フロアが滑りやすかったとかいうニュースがありましたが、どうみてもそれとチェットの怪我の間に関係はありません。なのでプロアマリーグに対して全くもって悪い感情はないですし、ジャマクロはオンコートもオフコートも好きなのでこれからもバスケ関係の活動頑張ってください、という感じです。
次はチェットの体形についてギャーギャー言ってる人達へ。今後ぼくにはかかわらないでね。
とりあえずコメントをしたかったのはこの辺でした。ここからは来シーズン以降についてさらっと語ります。
チェット怪我前までは82試合全力で戦うべき派でしたが、こうなってしまうとこのスタンスは少し揺らぎます。だってチェットのディフェンシブインパクトとオフェンスの多様性があってこそのプレーオフ出場目指しでしたから。
じゃあどうするのといえば、やっぱりタンクかなぁ…。ウェンバンヤマ強いしなぁ…。
OKCのタンクについて色々議論されてますが、その原因は「いうほど弱くないのに度を越えてわざと負けにいくから」だと思います。20-21シーズンはホーフォードおじさん達がいたら微妙に勝っちゃって、おじさん達とシェイらを無理矢理休ませました、昨シーズンも結局シェイ達を休ませたりして意図的に負けにいきました。その辺が外野からみていると不快に感じるんでしょうね。
でもさ、シェイ単騎で目先の40勝を狙ったって意味ないんですよ。長期的な成功を収めるためには我慢をする必要があるんですよ。特にFAが全く来ないスモールマーケットチームにとってはドラフトっていうのは優勝への凄く大切なファクターなので、一年たりとも半端なことは出来ないんですよ。
次にプレーオフを本気で目指すときは優勝を狙うとき、とプレスティは言ってました。それがチェットなしで出来るかといえば不可能でしょ?ということで、この怪我は22-23シーズンのOKCの動向に大きく影響を与えそうです。ポクが覚醒するくらいしないと22-23シーズンの優勝狙いは無理だから。
最後にOKCの選手達、特にシェイへ。悪いけど、もう一年我慢することになるかもしれん。本気で嫌になったらプレスティと相談してくれていいから。本当にごめんね…。
泣きそう。